HPを更新したから製品を紹介していこう二日目。
■紙トング新発売!
この夏の新製品です!6月1日発売開始。
2つに折り曲げた状態で20㎝程度の長さ……ま、形状は普通のトングですね(笑)
でもよーっく見て下さい。
人差し指のあるあたり。普通のトングとちょっと違うの、わかりますか?
ロックがかかっているんですよ。ここがうちの紙トングの3つのポイントのひとつです★
実は、今までも、紙製のトングの提案は、なかったわけではないのです。
トングの多くは金属製ですが、バネ部分の掃除がしにくくて汚れたり錆びたりしやすいという問題点がありました。また、大きな声では言えませんが、某ファストフード店で、金属疲労を起こした器具が食品に混入したりという事件もありました。
使い捨てであれば衛生問題はクリアできますし、万が一口に入ってしまったとしても、さしたる影響はありません。紙ですから。
それなのにどうして今まで市場に出てこなかったのか……。
それは、強度に問題があったのです。
なんといっても、紙ですから。
ただトングの形にしただけでは、弱くて、とてもじゃないけどお総菜パンなんか持ち上げることはできなかったのです。
ついでに紙は水を吸ってしまいますので、サラダの取り分けだのパスタの水揚げだのには使えなかったのですね。
んで、うちの製品の話に戻ります。
◆ポイントの一つは、特殊形状。
紙(に限らないけど)は折ることによって強度を増すことが知られていますが、その特性を生かしてなんとか強度を上げられないかということで考え出したのが、持ち手部分のロックです。
ロックをかけることで、持ち手部分が山形を維持し、必要な強度を生み出しているわけです。
あ、ちなみに特許出願中だからね!真似っこしないでね!!!
◆続いてのポイントは特殊原紙。
形状だけでは強度を維持できないので、特殊な原紙を使用しています。
これはもう、紙皿メーカーならではの情報網を駆使しました(協力してくれた製紙会社さんアリガトー!)。
ただ残念なことに私は紙の勉強をしていないので、詳しいことはわかりません(営業さん達はこの間勉強会をしていましたけどね)。
とにかく、特殊原紙なんだそうです。
んで、形状が特殊なことも相まって、製造に時間がかかってしまいます。なので、継続販売ルートが確立するまでは在庫管理が大変です。欠品起こさないようにしたいけど、売れ行き次第だなぁ…。
閑話休題。
◆最後のポイントは特殊硬化コーティング。
やはりトングの使用といえば、「手で掴めない物を代わりに掴む」になるわけで、水分を含んだ食材なんかも掴めなければいけないわけです。
水を吸う紙の特性がここではマイナスに働いてしまっていたのですが、特殊効果コーティングをすることで、その問題点をクリアしました。
クリアしたと言っても、もちろん紙は紙ですから、プラスチックや金属のように完全に水を弾くわけではありません。
ただ、紙トングはあくまでも使い捨て。
使い捨て用途として考えるならば充分、水にも油にも耐えられます。
そんなわけで、先日6月1日に発売を開始した紙トング。
狙いどころはパン屋さんからファストフード、コンビニ、バイキングやサラダバーを扱っているレストラン、お総菜屋さん、もちろんイベントの出店やら試食販売なんかでもお使いいただけるはず。
1ケース入数は600本。現状は業務用販売が主となりそうですが、カッパ橋などでの取り扱いが決まれば、10本単位でも買えるようになるかも?(カッパ橋にある取引先にはもちろんガンガン営業かけてます)
ちなみに今後の参考にさせて頂きますので、気が向いたら下のアンケートにご協力頂けると嬉しいです♪
……あらこれ、ペットのトイレ始末用にいいかも、と思ったアナタ。気持ちはわかりますが一応コレ、食品衛生法基準で作成していてスペックが物凄く高いので、おトイレ用に販売するには高いお値段になってしまっています。ゴメンナサイ。
いずれはスペックを落とした製品の製造も視野に入れていますが、こっちが売れるようになるまで、もう少しお待ち下さい。
……ただコレ、紙だから燃やせるゴミに出せるというメリットはあるんだよね……。高くてもいい、買うわ!という心意気の方はお問い合せ下さい。
■紙トング新発売!
この夏の新製品です!6月1日発売開始。
2つに折り曲げた状態で20㎝程度の長さ……ま、形状は普通のトングですね(笑)
でもよーっく見て下さい。
人差し指のあるあたり。普通のトングとちょっと違うの、わかりますか?
ロックがかかっているんですよ。ここがうちの紙トングの3つのポイントのひとつです★
実は、今までも、紙製のトングの提案は、なかったわけではないのです。
トングの多くは金属製ですが、バネ部分の掃除がしにくくて汚れたり錆びたりしやすいという問題点がありました。また、大きな声では言えませんが、某ファストフード店で、金属疲労を起こした器具が食品に混入したりという事件もありました。
使い捨てであれば衛生問題はクリアできますし、万が一口に入ってしまったとしても、さしたる影響はありません。紙ですから。
それなのにどうして今まで市場に出てこなかったのか……。
それは、強度に問題があったのです。
なんといっても、紙ですから。
ただトングの形にしただけでは、弱くて、とてもじゃないけどお総菜パンなんか持ち上げることはできなかったのです。
ついでに紙は水を吸ってしまいますので、サラダの取り分けだのパスタの水揚げだのには使えなかったのですね。
んで、うちの製品の話に戻ります。
◆ポイントの一つは、特殊形状。
紙(に限らないけど)は折ることによって強度を増すことが知られていますが、その特性を生かしてなんとか強度を上げられないかということで考え出したのが、持ち手部分のロックです。
ロックをかけることで、持ち手部分が山形を維持し、必要な強度を生み出しているわけです。
あ、ちなみに特許出願中だからね!真似っこしないでね!!!
◆続いてのポイントは特殊原紙。
形状だけでは強度を維持できないので、特殊な原紙を使用しています。
これはもう、紙皿メーカーならではの情報網を駆使しました(協力してくれた製紙会社さんアリガトー!)。
ただ残念なことに私は紙の勉強をしていないので、詳しいことはわかりません(営業さん達はこの間勉強会をしていましたけどね)。
とにかく、特殊原紙なんだそうです。
んで、形状が特殊なことも相まって、製造に時間がかかってしまいます。なので、継続販売ルートが確立するまでは在庫管理が大変です。欠品起こさないようにしたいけど、売れ行き次第だなぁ…。
閑話休題。
◆最後のポイントは特殊硬化コーティング。
やはりトングの使用といえば、「手で掴めない物を代わりに掴む」になるわけで、水分を含んだ食材なんかも掴めなければいけないわけです。
水を吸う紙の特性がここではマイナスに働いてしまっていたのですが、特殊効果コーティングをすることで、その問題点をクリアしました。
クリアしたと言っても、もちろん紙は紙ですから、プラスチックや金属のように完全に水を弾くわけではありません。
ただ、紙トングはあくまでも使い捨て。
使い捨て用途として考えるならば充分、水にも油にも耐えられます。
そんなわけで、先日6月1日に発売を開始した紙トング。
狙いどころはパン屋さんからファストフード、コンビニ、バイキングやサラダバーを扱っているレストラン、お総菜屋さん、もちろんイベントの出店やら試食販売なんかでもお使いいただけるはず。
1ケース入数は600本。現状は業務用販売が主となりそうですが、カッパ橋などでの取り扱いが決まれば、10本単位でも買えるようになるかも?(カッパ橋にある取引先にはもちろんガンガン営業かけてます)
ちなみに今後の参考にさせて頂きますので、気が向いたら下のアンケートにご協力頂けると嬉しいです♪
……あらこれ、ペットのトイレ始末用にいいかも、と思ったアナタ。気持ちはわかりますが一応コレ、食品衛生法基準で作成していてスペックが物凄く高いので、おトイレ用に販売するには高いお値段になってしまっています。ゴメンナサイ。
いずれはスペックを落とした製品の製造も視野に入れていますが、こっちが売れるようになるまで、もう少しお待ち下さい。
……ただコレ、紙だから燃やせるゴミに出せるというメリットはあるんだよね……。高くてもいい、買うわ!という心意気の方はお問い合せ下さい。
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